英検4級の受験が終わった
中学一年生の子供の英検4級の受験が終わりました。
スピードラーニングジュニアを始めて、英語にやる気を見せ始めた子供の最初の試練?です。
帰ってきた子供に、
「どうだった?」
と聞くと、
「あまり出来なかった」
と、しょんぼりしたような、悔しそうな感じの答えが返ってきました。
「まあ、最初は力試しだから」
と、慰めたわたし。
今回の英検4級受験は、かなり厳しいだろうというのは、あらかじめ、わかっていました。
なのに、なぜ5級でなく、4級を受験させたと思いますか?
英検4級と英検5級のレベル
詳しい話しをする前に、まずは、英検4級と英検5級のレベルを確認しておきましょう。
英検の公式サイトには、受験日程だけでなく、審査基準や、級別のCan-doリストも掲載されています。
英検の一番下の級が5級で、審査基準は、
「初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる」
となっています。
筆記は25分、リスニングは約20分。
出題レベルは、「中学初級程度」で、中学一年生や英語を習い始めた人が多く受験しているそうです。
英検4級の審査基準は、
「簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる」
となっています。
筆記は35分、リスニングは約25分。
出題レベルは、中学中級程度です。
ちなみに、英検3級の出題レベルは中学卒業程度、ということですから、そこから、中学中級とは、どれくらいかということは、推測できますね。
英検Can-doリストの確認
そこを見ても、あまりピンと来なければ、英検Can-doリストというのが、公開されているので、確認してみましょう。
英検Can-doリストというのは、英検合格者の実際の英語使用に対する自信の度合いをまとめたものです。
この英検Can-doリストの5級を確認すると、とりあえず、中学校で一年間英語を学んで、テストの成績もそこそこなら、中学一年生の冬でも、合格できそうだな、というのがわかります。
一方、4級の英検Can-doリストを確認すると、レベルが中学中級程度というだけあって、ある程度、英語に親しんでないと難しいかも、という感じです。
例文も掲載されているので、是非チェックしてみてください。
それを見ると、中学一年生の冬の受験なら、今まで特に英語の塾などに通っていなければ、合格するかしないかは、半々の確率ではないかと、当てずっぽうの予想です。
英検4級の受験をすすめた
今回の英検、5級を受験すれば、おそらく下の子は受かるだろうと、思いました。
4級は、受かるか受からないか、どっこい、どっこい。
もしかすると、受からない確率の方が高いかもしれない。
それでも、迷う子供に、わたしは、あえて、チャレンジングな4級受験をすすめました。
その真意はいくつかあります。
上の子の高校受験の経験から
まずは、高校受験との絡みから。
高校受験では、受験する高校によっては、一定以上の英検の級を持っていると、優遇措置があります。
上の子が受験した時に確認したら、おおむね、英検準2級を設定しているところが多かったです。
そこで、上の子には積極的に英検受験をすすめました。
まあしかし、英検準2級に合格しようとすると、かなり努力が必要で、英会話のクラスにも通っておらず、何も対策しなかった上の子は、受験までに準2級は取れませんでした。
が、しかし、優遇措置はもらえなくても、中学の通知表には、特記事項という欄があり、英検・漢検・数検などに合格すれば、そこに記載され、さらに、高校受験の願書などにも、そういった特記事項を書く欄がありました。
英検3級、4級なら、そこへ書けるかな、と。
さすがに、英検5級は、書けるかな、どうかなという気がします。
不合格でも合格に必要な能力がわかる
さらに、あえて、上の子に受かる見込みが少なくても、どんどん英検を受けさせたのは、不合格なら、不合格で得るものがあるからです。
英検は、合格者にも不合格者にも、個人成績表が返ってきます。
それには、分野別の配点、得点、合格者と全体の平均点が記載されています。
つまり、たとえ、不合格でも、どの分野の能力が平均より上か下かというのを通知してくれるのです。
ですから、たとえ不合格でも、受験することにより、自分の能力を確認することができます。
これは、意外と励みになるものです。
特に、あと一点で、不合格だった場合は、今度こそ!と上の子も気合いが入っていました。
滑り込みセーフの時がある
また、英検というのは、実際受けてみないとわからないものです。
上の子の時に、ダメ元で受けてみると言って、受験して、滑り込みセーフのぎりぎりで合格ということが、何回かありました。
うそっ、受かったの?!
と、親も子供もびっくり。
だから、わが家は、上の子も下の子も英検5級は受験させていません。
あえて、英検4級から。
お金のことを言わない
ただこれで問題になるのが、一点。
英検受験は、毎回費用がかかる、ということです。
子供も気にする子はお金のことを気にします。
不合格だったら、お金がもったいない。迷惑がかかる、と。
それについては、わが家は、一生懸命頑張って、受験して不合格だったら、それは気にすることはない、と、子供には伝えています。
合格すればもちろん嬉しいが、不合格は、合格するために、後何が足りないかがわかる、ことだ。
全然、失敗じゃないんだよ。
そういうお金の使い方は、生きたお金の使い方だ。
そういうことにこそ、お金は使うんだ。
だから、受験してみたい検定があるなら、積極的に受験しなさい、と伝えています。
ただ、そう子供に伝えるなら伝えるで、親の方も、受験にお金を使うのをもったいないと思わないよう、腹をくくらなくてはなりません。
後で、ああやっぱりやめておけば良かった、とか、不合格でダメだな、とか、お金がもったいないなんてことを言っていると、子供が傷つきます。
そんなことで、子どもを傷つけるくらいなら、お金がもったいないから、と言って、受験させない方がましでしょう。
英検を受験させることで、こどもに積極性を持たせたいという思いもあるので、こどもが、「自分なんか・・・」と思ってしまっては、逆効果です。
ということで、わが家は下の子も4級から、受験。
受かるか、受からないか五分五分。
ただ、ちょっと前に始めたスピードラーニングジュニアの効果が出ていれば、もしかすると・・・・
さて、結果はいかに。
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